ひたすら書き書きタイム

この休みのうちに

 この休みのうちに、何としてもやり終えたいことがありました。

娘の育児日記の整理です。
「何故に、娘のものを親が整理するかいな?」
と思われることでしょう。

娘に頼まれたわけではありません。
私が志願したのです。

娘は子どもが産まれてからのことを、絵と共に綴っておりました。
お産直後は、ハガキ大の無地の紙に描いては、きちんとホルダーに収めておりました。
しかし、あるときこのような絵をインスタグラムに投稿することを勧められ、それを機に育児日記をネット上に挙げるようになったのです。

安いスケッチブックを用意し、そこに絵を描き、文章はスマホで。
コイルで閉じ合わせた紙なので、失敗すれば破り抜くことができ、投稿した後は、使用した絵だけが残されます。
そんなスケッチブックが何冊も貯まりました。
ネットに保存したという安心感からか、娘はそれらの絵を整理せずにおりました。
それをする時間的な余裕もなかったと思われます。

インスタグラムとキララポスト

 インスタグラムには多くのフォロワーがつき、温かいコメントがやり取りされ、育児の励みになっていたようです。
『ママガール』という雑誌のウェブ版への投稿も始めました。

そこそこ人気も出て、共感の声も多く届けられましたが、そのうち反響の中にネガティブなものが混ざるようになったのです。
それをネットの中に発見した娘は、インスタグラムでの投稿をまず打ち切りました。
その後『ママガール』(キララポスト)への投稿のみしばらく続けましたが、これも我が子が3歳になった時点で終わりにしました。

たくさんのスケッチブックと、描いた絵が残され、それらは無造作に保管されておりました。
ネットに保存されていることを理由に、その現物を捨てることなど到底できません。

私が志願してこれらを、整理させてもらうことにしたのです。
現物のみを、日付順に貼ってゆくだけならさほどの労力は使わなかったことでしょう。
でも私は、ネット上に残された娘の文章ごと残したかったのです。
絵を貼っては、余白に文章を手書きで写していったのです。



f:id:kyokoippoppo:20200114094027j:plain:w400:leftやり始めるとテーブルはこんな状態に・・・。
やってもやっても、終わらない・・バラバラと娘の作品がいくらでも出てきて、途中で中断すること数回。
もう数年越しの作業となっておりました。
この作業を、この冬こそは終わらせよう
と決意したのです。
このようにテーブルに広げ、まとまった時間を必要とすることを考えれば、やはり・・・
冬休み中に終わらせるのがベスト!!

お正月の混沌が去った後は、一日縫い物に時間を使い、その後はひたすら書き書きタイムとなりました。





A4版の紙に絵を差し込むための切り込みを入れ、
f:id:kyokoippoppo:20210818074123j:plain:w400

絵を差し入れ・・(写真ボケております。)
f:id:kyokoippoppo:20210818074138j:plain:w400
ネットを開き、文章を書き込む。
もう、乱雑な記述になるのは仕方なし!!
f:id:kyokoippoppo:20210818074159j:plain:w400
この作業をひたすら・・・。
 

色々な思いと共に

 感情の起伏が激しく、
眠りが浅く、
要求が多い「こっちゃん」の様子と、それに振り回されるママ(娘)の様子が改めて伝わり、
「娘よ!!がんばったのう!!」と思いながらの作業となりました。

また、今は別居状態となった夫君と、けんかをしながらも関係を作ろうとしていた時期の二人の様子も伺い知れて、何だか複雑な思いにもとらわれました。

ままならないことの連続で、身体の不調にも悩まされたこの時期の娘でしたが、娘にとっての子育ては、大変さも含めて心から楽しいものであったことが伝わります。
「可愛い」と「幸せ」が綴られた日記だと感じました。
本日冬休み最終日。
明日から年度末まで再び雇用され働きます。
迷子の絵が数枚。
行方知れずの絵が数枚あるもののあらかたの作業は終えました。
100均で仕入れたポケットファイルにせっせと差し込み、入りきらなかったものは、ファイルを追加購入後の作業となります。

kyokoがんばりました!!


今年の抱負は「整理整頓」です。
物も、暮らしも、お金も、身体も少しずつ整えてゆくことを目指します。

ベタベタバラバラ

やって来た二人組

 私の貴重な冬休みも、残すところあと3日。
やり終えたいことのために、がしがしと手を動かしておりましたら、やって来ました二人組!
ママと孫のこっちゃんです。
私の作業もここまで!
私のやり終えたいことについては、おそらく次回の記事になるでしょう。冬休み最終日の明日に気合を入れて投稿する予定です。)
早速孫のお相手です。f:id:kyokoippoppo:20200113203411j:plain:w400:left
いつもは、暖かいところでお昼寝ばかりしているブウタロウまでそばにやってきて、”かまってチャンモード”になります。

午前中に届いた荷物の箱に入って「お店やさんごっこ」。
こっちゃんはラーメンやさんになりました。
アンパンマンのラーメン屋さん」は、2年前の暮れに買ったものです。





さらに楽しめるようにと、ばあばが得意の〇円手芸をして、トッピングを増やしました↓
ゆで卵、なると、しなちく、チャーシューにほうれん草・・・。
ブウタロウが齧ったりしたため、だいぶボロになりましたが、まだまだ健在のおもちゃです。

衝動的にケーキ作り

 毛糸や、紐も「何かになりそう!!」と思うと取っておくばあば!
そして実際に何かになれば、満足なのです。
そしてこれが孫のおもちゃともなれば、壊れても汚されても平気平気!!というくらいの出来でちょうど良し!!
ゴミにしてもよさそうなものから、一時の楽しい時間がもたらされれば、これでもう満足なのです。

たとえば、お正月用に買ったカズノコの下に敷いてあったスポンジ。
これだって取っおくのです。
まあ、これに限らず黄色いスポンジね!!
f:id:kyokoippoppo:20200113205326j:plain:w340:left
ほら!!
おままごと用のケーキになるでしょう。
・・・で本日こしらえました。
4才児と共にするとなると大変なことになりますがね。
覚悟の上です。
ビーズはバラバラ。
ボンドはグニョグニョ。
ブウタロウまで鼻を伸ばして大興奮です。

盛大にビーズを散らした孫のケーキ。
f:id:kyokoippoppo:20200113205344j:plain:w400
本日の作品達。
f:id:kyokoippoppo:20200113205404j:plain:w400

分かっていますよ。
もっともっと繊細に美しく作る技があり、その技を持つ方が大勢いらっしゃることは。
でもね。
ばらばら ベタベタ グッチャグチャの中での本日の製作・・楽しかったよ。
いつかきっと、もう少しクオリティの高いものを作りますとも!!!

パンの次は鹿肉

いいなあ!!

 娘が後輩から鹿肉をもらいました。
インスタグラムでやり取りしている後輩だとのことで、彼がアップした鹿肉に「いいなあ。」
のコメントをしたところ
「いるかい?」
と返信か来て、もう遠慮なくいただいたとのこと。

以前、私がもらった鹿肉について記事にしたことがあります。
kyokoippoppo.hatenablog.com

このときは焼き肉にしていただき、余った肉を
「ワイン煮にしてみる。」
と娘が持ち帰ったのでした。
ランブ肉(お尻)という貴重な部位でしたので、より美味しく食べようと、レシピを検索し挑戦してみたのでした。
ところが出来上がったものはワインの渋みがキツくて、
娘曰く、「薬膳料理のような味がする」と・・・・。
余りにもったいないので、頑張って何度か口に運びましたが、結局いくらかは捨てるはめに。


「肉を漬け込んだワインを、そのまま煮込みに使ったのが間違いだったね。」
「だって、ワインごと煮込むとレシピにあったんだもの。」
「でも、そうね。今度は普通にカレーか、(ビーフ)シチューにするわ。」

「うん。給食で食べた鹿肉カレーは、ほとんどビーフと変わらない美味しさだったよ。今度はそうしよう!その方が間違いない!」
娘とはそんなやり取りをしたのです。
とはいえ、鹿肉が次に手に入るのはいつの日か?

ゲット!!

「いつの日か?」
というその日が以外と早くやって来たのです。
しっかり下処理された鹿肉が手に入りました。

まずワインに漬け込むところまでは前回と同様。
(娘の単独作業でしたので、画像はナッシング。)


それを職場に持っていき、自宅の圧力鍋から切った玉ねぎからニンジンまで持っていき、もちろんルーも用意して、職場のガスだけをお借りしてシチューを作ってみたのだそうです。
出来上がったものは当日のパート仲間にお裾分け。
せっかくなので、洋食屋さんならこんな感じね。
というような盛り付けをしてカメラに収めたというのがこの写真。
f:id:kyokoippoppo:20200110151454j:plain
おお!良いかんじね。

そのシチューは当然我が家にも流れてきました。

美味しい美味しい!
鹿肉って美味しいわ。
飼育されていないので、人工的な飼料も与えられておりません。
究極のヘルシー食材だと思います。



ここで暮らしているとホントにいただきものが豊富。

ホタテ ホタテ稚貝 牡蠣 タラ 山菜 露地もの苺 カスベ(エイ) ホッケ 芋に長芋 カボチャ・・・・そして鹿肉 

パンの好み

銀座本店のパン屋とな?

 北見に出店したという、銀座「に志かわ」の食パンをいただきました。
「銀座」ですよ。ぎ・ん・ざ

www.ginza-nishikawa.co.jp
こんな食パンです。


素材のうまみを引き出す仕込み水だからこそ、それぞれの素材にもこだわりました。小麦粉はカナダ産の最高級品、厳選したバターと生クリーム、隠し味のはちみつも小麦粉との相性を吟味しました。

さてさて
わたくし関東の生まれでございます。
関東は横浜の育ちであります。
が、昭和30年代の横浜です。
バスで10分も内陸へ参りましたら田んぼと畑ばかりでございました。
その後転居し、東京は町田の住人となりましたが、町田は神奈川県に挟まれたような東京都でございます。
当時国鉄町田駅小田急町田駅が離れており、それをつなぐ商店街は、レトロ感漂うものでありました。

私は「銀座」などというところと、縁を持つこともなくここ、北海道はオホーツク海沿いの町にやってきたのです。
ここでの、暮らしがもう骨の随まで沁みているのです。

f:id:kyokoippoppo:20200109194610j:plain:w240:leftそんな私の元にやって来た銀座のパン。🍞
どんなものでしょうね。

全く旨そうには見えないのですが。
焼いてみました。
食べてみました。
「旨くないじゃん。」

これ、銀座のパンにマーガリンなどを塗ったからという原因ではない。
パフパフと頼りなくグルテン感が感じられず。
余計な甘さを感じてしまい。
美味しくなかったのです。
で?普段どんなパンを食しているかと言えば・・・おっほん!!
ロバパン本仕込
ameblo.jp
フジパンではございませんよ。これについてはこちらのブログをご覧あれ!)
robapan.jp

美味しくない!いや・・好みでない

「あーた!そりゃ!あなたの舌が銀座のパンに追いついていないだけですわよ。」
と呆れられそうですね。

ですから私は
このパンを「美味しくなかった」とは言いません。言えません。
単に
私の好みではなかったのです。

「に志かわ」のパンのファンのかた!
あくまでも田舎ものの私の好みですので、気を悪くしないで下さいね。

私の好みはロバパン本仕込。
これは日常食べるのに、ちょうどよい価格であり、手に入りやすい条件も満たしております。

更なるおいしいパン

それを、越えて美味しいパンももちろんあります。

知ってます。
たとえば
「fu-sora」のパン。
f:id:kyokoippoppo:20200109200858j:plain
n-slow.com



道の駅に行ったときにたまに手にいれることができるパンです。
固いけれど、風味抜群!!
みちみち・・と噛み締めて食べるのです。
でもね、このパンは義母にとっては固いばかりの美味しくないパンなのです。

夫がプレゼントしたけれど、食べられなくてそのうちカビが生えてしまったよ。
歯の弱い方には辛いパンですよね。
f:id:kyokoippoppo:20190720080948j:plain:w340:left
あとこれこれ、
娘が焼いたミルクパン
また焼いてくれないかな?










最後にこちら・・。
食べたことはないけれど、美味しいこと間違いなし!!
ポトスさんのブログで見かける手作りパン。
www.suikapeperomia.com


この冬休み、ばあばの手作りベーグルがリクエストされています。
作るチャンスあるかしら??

私は内職

チクチク仕事

 お正月休みが終わり、みなそれぞれの持ち場へ戻ってゆきました。
カランとした家の中。
暮らしが元に戻った安心と共に、寂しさも少々。

そんな私には、あと一週間ほどの休みが残されております。
娘がさっそく”お仕事”を発注してきました。(裁縫関係はほとんど私の仕事となっております。)

部屋の片付けもそこそこに、私はそれらにとりかかりました。

防寒用腕抜き

 f:id:kyokoippoppo:20200107145351p:plain:w250:left保育所より、外遊び用の腕抜きを用意するよう伝えられておりました。

が、長靴につける脚絆はお店で見かけるものの、手首用のものは見当たりません。
f:id:kyokoippoppo:20200107143606j:plain:w200:leftママがリサーチしたところ、大人の園芸用の腕抜きを半分サイズにして使うのだとか・・・。
年末に買ったまま、作るところまではいかず放置しておりました。
まずはそれから・・。
大きさが違って見えますね。ゴムの長さを再調整しなければなりません。

穴空きくつした

 お次は娘の穴空きくつした。

f:id:kyokoippoppo:20200107145813j:plain:w330:left大穴です。







f:id:kyokoippoppo:20200107145832j:plain:w230:leftまずはカーキ色の毛糸を縦横に渡して・・・。
そこに、くつしたと似た色の糸を縫い付けてゆきました。
材料を買わずに済ませるのがkyoko流です。
朱色の部分はオレンジ色と赤の糸の2本どりで・・。
くつしたの地の色は何を利用したと思いますか?



ふふふ・・・これを見よ!!
f:id:kyokoippoppo:20200107145848j:plain:w280:right

不用ジーンズのステッチの糸です。
ていねいに糸をほどいて使いました。
豊富に無かったので、全部を埋めきれませんでしたが・・・。仕上げに毛玉取りで、毛玉をカットしたら、ほらほらこんなにきれいに!上出来です。

半けつ注意報のスカート

f:id:kyokoippoppo:20200107152700p:plain:w400:left いただきもののスカートです。
かわいらしいデザインなのですが、フリルの部分がキュロットになっており、重たくてすぐにずり落ちててきてしまいます。
またフリルの上の部分がやや長く、胴長さんに見えてしまうのです。

そこでフリルの上部分を縫い詰め、ウエストゴムを補強しました。

本日の内職終了。
こんなことをしていたら一日があっという間です。

混沌のあとに来るものは・・・?

乱調

 お正月は、普段は夫婦二人暮らしのところへ、長男が戻り、次男が戻り・・・。
地元で暮らすようになった長女と孫は、お泊まりこそしないものの普段より長くここにいて、そのためのおもちゃや、衣類がこちらに侵入。
いったん脱いだ上着やら、飲みかけのペットボトルやら、年賀状の束やら、時間差で食べたご飯の残骸やら、おやつやら・・・。
どんどんたまるゴミたち・・。
家の中は乱れております。

みなさんのお宅は、このような”普段と違う時間”をどのように過ごされたのでしょうか?
きっちり美しく、調和の中で過ごされたとしたのなら、私は心から尊敬します。


普段から収納に余力を持たせておけば良いのだと分かってはおります。
クロゼットの中が常に空っぽなら、そこに飛び入りの荷物を入れられます。
裏玄関の小スペースが、物で埋まっていなければ、
空間にはみ出す雑多なものも減るでしょう。

 しかし、世の「断捨離」のブームに連動できない我が家は、ものを収納スペースに押し込めて日常をやり過ごしておりますので、この度のような居住人数の増加は、即「混沌」に直結します。
 

店開き

 そんな状態で、お正月を過ごしていた昨日1月3日。
次男が、我が家に預けてある荷物を開きました。
札幌のマンションを引き払う際、多くの荷物を我が家に送り、それらは未だに部屋の半分を占拠して居座っているのです。


「どうする?まだとって置くのかい?」
「あと、1~2年待って。」

東京で忙しく働いている息子ですが、生活スタイルが決まるまで、まだ曲折あるかもしれないというのです。
ただ、ちょっと小物の方の箱を開いてみようと・・・・。
そして、取っておくもの、妹にやるもの、手放すものを分けることになりました。

良いものを選ぶ眼とお値段と・・・・

 断捨離のポリシーとして、「ときめくものだけを選びぬき手元に残す」・・・というのがありますね。
フムフムと思います。
次男が買い揃えたものたちも、息子にとっての「ときめくもの」だったのでしょう。
だからこそ、引越しに際しても手放せず、いつか再びこれらのものを部屋に置き、手元に置くことを願ったのでしょう。
引越し当時の息子は、借金の返済に追われ苦しい時でしたが、これらのものを当座のお金にしてしまおうとは思わなかったのです。
安く買い叩かれ、手放すことは嫌だったのでしょう。
金回りのいい時に、高額で買い入れたというこれらのものは、そんなわけで今は我が家にあるのです。
一時は自己破産まで考えたという息子は、今は、またまたリッチな様子。
住む所にしろ、仕事にしろ、とにかくひとところにいない息子です。
お金まわりもそのたびに、乱高下。
長男と対照的な次男のことも、そのうちブログで綴りましょう。

そんな次男がダンボールを開け、小物類を改めて選別し始めました。

混沌とした部屋で店開き。
ダンボール、食器、緩衝材のチラシが広がります。
f:id:kyokoippoppo:20200104201447j:plain:w200:left
孫も参戦。
「ていねいにね。やさしくね。」
と都度都度言われながら包みを開きます。
彼女の着ているものも、箱の中から出てきたワンピース。
次男が以前営んでいた古着屋さんの、商品の残り物です。
孫がかぶると、裾がくるぶしまできてドレスのよう。
ばあば(私)が襟の後ろをゴムで絞ってやりました。
ピカピカのカチューシャもおでこにくっつけてご満悦です。

孫の後ろにいるのは、愛犬ブータロウ。
実はこいつも、元は次男の犬。
散らかったエリアに入ってきておジャマ虫。





f:id:kyokoippoppo:20200104194153j:plain:w350:leftf:id:kyokoippoppo:20200104194228j:plain:w350f:id:kyokoippoppo:20200104194239j:plain:w350:leftf:id:kyokoippoppo:20200104194257j:plain:w350f:id:kyokoippoppo:20200104194317j:plain:w350:leftf:id:kyokoippoppo:20200104194211j:plain:w350

「かわいい!」
「欲しい!!」
と娘。
「いいよ。」
「やるよ。」
と次男。

金銭的なことに常にブレーキがかかる私は、「ときめくもの」を買うという行為からは遠いところにおり、よってそれを見る目も養われておりません。
写真を撮り、ここに貼り付けたこれらの小物が皆さんの目にどのように映るかはわかりませんし、とりたてて高級なものではないのかもしれません。
でも私の日常生活には登場しない食器類ではありますね。


過度に贅沢な暮らしを求めることは感心しませんが、生活の彩りとして質の良いものや美しいものを求める行為は素敵だなと思う私です。
私に無い部分であり、あってもよい部分といえましょう。
しかしながら、私は今あるものが壊れなければ使い続けるし、今から買い足す生活はしていかないだろうな。

メルカリに

こちらはメルカリに出品します。

f:id:kyokoippoppo:20200104194336j:plain:w300

この日3日は、義母の誕生日。
娘の焼いたロールケーキと、プレゼンとでお祝いしました。
f:id:kyokoippoppo:20200104205704j:plain:w400

4日
 次男が帰ってゆきました。
明日は弟と甥っ子が、
あさってには長男がここを去ります。
義妹もこの日に帰ります。
孫の保育所が始まり、娘もお仕事再開。
こうやってお正月が閉じてゆくのです。
この混沌のあとに残された、これから先の一年間・・どんなことが起きるのでしょう。
このブログに、私は今後何を綴ってゆくのでしょう?
とっても楽しみです。

食べては片付け食べては片付け

 年が明けてから、大晦日のことを書くこともないだろうと思いつつも、せっかく娘が撮ってくれた写真を、無駄にしたくないので、記事とします。

東北、北海道での大晦日

皆さん、大晦日には何を食べて過ごされましたか?
北海道では、大晦日の晩にご馳走を食べることが多いのですよ。
下記の記事にくわしい説明が記載されております。
xn--djrq2jhuioun4o6b.net
f:id:kyokoippoppo:20200102065831j:plain:w200:left
また、口取りという言葉をご存知ですか?
この言葉も、こちらへ嫁に来てから知ったものです。
晦日にいただく和菓子です。
(画像は貼り付けた記事からお借りしました。)


xn--djrq2jhuioun4o6b.net


 年末のスーパーでは、入り口近くに色とりどりの口取り菓子がまず並んでおり、目を引きました。
我が家では好んで食べる人はいないので、孫のために小さなネズミを型どったものだけを娘が買い求めました。
写真残さず残念。

美味しいものたち

 大晦日のメニューです。
歩いて数分のところにある夫の実家に集まりいただきました。
弟夫婦(夫の妹の夫は、私の弟です・・・以前の記事の種明かし)と甥っ子たちも一緒で総勢11人の食卓です。
f:id:kyokoippoppo:20200102070903j:plain:w250:left
f:id:kyokoippoppo:20200102070935j:plain:w100:leftうま煮とサラダ、栗きんとんもどき・・・・私担当。

栗きんとんは、売っているものは甘みがきついので、さつまいもと栗の甘露煮(瓶入りのもの)で作ってみました。
しかし、出来上がったものは「芋の煮っころがし」に近いもの。

食欲をそそるようなものに仕上がりませんでした。
それでもせっかく作ったものを口に入れてもらいたく、ラップに一口大ずつ包み茶巾にしぼりました。
孫にも手伝ってもらってね。それもネタにして、みんなの口に運んでもらいましたよ。






茶碗蒸し、ホタテの刺身、生牡蠣に蒸し牡蠣
・・・・実家で用意してくれたもの。


若鶏半身揚げ、毛ガニ、お節風オードブル・・・・・娘が提供。
半身揚げは、娘が職場(お食事処)で、お肉を安く購入し、そこのロースターで焼き上げたものです。
広尾産の毛ガニは、娘のもう一つの職場からボーナスがわりにと、いただいたもの。

明けて元旦

 前日の夜更かし組は、なかなか起きて来ず。
私はいつも通りの時間に起き、トーストとコーヒーで朝ごはんを済ませていまいました。

f:id:kyokoippoppo:20200102071003j:plain:w150:left

f:id:kyokoippoppo:20200102070950j:plain:w200:leftその後改めてお雑煮を食べました。
お餅は、同僚からの頂き物。
岡山から送られてきたという丸餅をお裾分けして下さったのです。
頂き物・・ありがたや!です。
美味しいお餅でした。









f:id:kyokoippoppo:20200102070920j:plain:w400:right
これまた娘の頂き物である牡蠣は、娘が
オイル漬けにしてみました。

これもなかなかいけましたが、牡蠣は、
殻付きを蒸して食べるのが一番だな
と思います。
f:id:kyokoippoppo:20200102073402j:plain:w350:left


この日は、弟夫婦が故郷納税の返礼品としたというおせちがお膳に乗りました。

評判のものだけあって
見た目も美しく、美味しいものがたくさんありましたよ。
(写真を残さなかったのが悔やまれる。ネット画像で調べるもたくさんありすぎて見つからず。)

おっと!そうだった。


夫特製のモツ鍋も食べました。

ここ例年の定番料理となっています。
これも、美味美味!でしたよ。


 ただ、お正月はあまり動かず、食べて片付けてしばらくしたら次のご飯といった状況で、空腹でたべるご飯にはかなわないなあなどと思った私でした。