第1室の月・・・次男のこと

 ただただ寒かった連休が終わったとたん、晴れました!!
桜がようやく咲きました。


さて
 今回の内容は、占星術ネタであると共に、次男のことであり、それでいて実は「私」を語ることになってゆくだろう予想もあり・・・・つまりは書くのが難しそうです。
読んで下さる方たちにとって、受け取りづらい内容になりはしないか?
そんなことを考えてしまって、足踏み状態になっていました。
でも、なんとか足を踏み出しました。
落ち着いて丁寧に綴ってゆきましょう。


私のサタンリターン

 次男は、私が29歳のときに産まれた子どもです。

陣痛が始まってから病院に向かいましたが、その間にも子どもはどんどん降りてきて、着いたらそのまま分娩台へ。
スピード出産でした。
そんな風に勢いよく、この世に誕生した次男Y。
火の星座である牡羊座産まれです。
牡羊座の解説は以下の通り。


  
もちろん、当時は、我が子か何座産まれなどということに頓着しませんでした。
今記事で星に絡めて書くことは、後に私がその事を学んだあとに解釈したものです。

解釈といっても、ネットからの引用であったり、私の素人判断であります。
あらかじめお断りしておきましょう。

私が次男を生んだ29歳は、占星術の世界ではとてもポピュラーな「サタンリターン期」と呼ばれる年齢です。
約29年で、黄道を一回りする土星が出生時の場所に戻って来るのです。
そしてこの時期、人は土星の与える試練に向き合わされるというのです。


それが真実かどうかはさておき、私はこの次男の子育てにおいて「試練」と呼ぶにふさわしい体験をしました。

ままならない・・・それに尽きます。

アトピーに始まるアレルギー症状が進行して、やがて喘息やら、肺炎やらを定期的に発症したY。
その様子に心を痛め、過保護に扱ってしまったことは否めません。
しかし、Y自身が携えていた性分も大きな要因だと感じています。

極度の甘えん坊。
ママっ子。
わがままっ子。
おこりんぼうの泣き虫。
赤ちゃんの頃から、泣きっぷりが凄まじかった!
主張が激しく、怒りっぷりも凄まじかったのです。

何故か歯ブラシ握り締めて泣いている。
怒りながら泣き叫んでいる。
何に怒り泣いているのかはわかりません。
打つ手無し!!
思わずカメラを向けていました。
アルバムに残されているその一枚をスマホでカシャリ!!
部屋はぐっちゃぐちゃに乱れています。
その部分が写り込まないようにカットしましたが、もう隠しきれない乱雑が写り込んでおりますね。

Yの星の配置は??

 牡羊座生まれのY・・・・Yの性質は、先に示した牡羊座の特徴に当てはまるように感じます。
しかし、この星座生まれ(出生時の太陽の位置か牡羊座)の人が等しくこのような性質を持つか?と問われればそれはノー!ですよね。
ところがですね・・Yの場合、この太陽のすぐそばに木星があるのです。拡大発展の木星が❗
牡羊座太陽の性質が、この木星によってさらに助長されたと考えられなくもありません。

が、しかし・・・・
1987年の3月24日生まれの人には、必ず木星が添っているはず。
1987年3月24日生まれの人が等しく牡羊座的な要素が強く出ているか?と問われればそれだってノーだと思うのですよ。

Yの場合、
●太陽星座が牡羊座であること。
●他の天体の配置を見ると10のうち4つが「火」の元素を持つ星座にあること。
●太陽のそばに木星があること。
ということに加え、
●病気がちで、母親が過保護な眼差しを注いだこともYの有り様を作ったのだと思います。

と言いつつも、再び星の配置に目を転じてみますと、
感情、幼少期を司る月が、彼のホロスコープ第1室にあるのです。

占星術」「月」「第1室」
のワードで検索をかけてみますと、様々な解釈に出会いますが、私が「おや!」と目を止めたのが、「リブラの図書館」というスピリチュアルや占星術に関することを扱ったページでした。

第1室・・・自己を知る部屋
月が第1ハウスにある場合
感情を表に出すことを許された環境、あるいは感情を隠したり抑えたりすることは良くないから表現しなさいとしつけられる環境で育つ。
自分の欲求不満にも敏感である。

と書かれていたのです。

この大文字の部分・・。
うなってしまいました。
このことに対する私のコメントを、Yの占星術ノートに書きました。
それを見てみましょう。
その前半部分を抜き書きします。

記事が長くなりますが、ここで区切るわけにはまいりません。
ここから先を書かなくては
辛抱できる方は、もう少しお付き合い下さいね。

 では、我が家が感情を表出することの価値を意識して認める家庭環境だったか?
というと決してそうではありませんでした。
私も夫も感情をストレートに出すことを抑えて育ってきたし、そのことの自覚も乏しかったので、生まれてからすぐのYの泣きや、物心ついてからのしつこく頑固な感情表現には、ほとんど「参った!!」という状態でした。
Yを連れて歩くと、私の立ち位置は、おのずと”しつけのできていないダメな母”というものになってゆきます。
当然「このYをどうしよう。」という気持ちが、あせりや苛立ちと共に湧くのですが、Yは、変わらない!!変わる気は無い!という風にもみえる態度を出すばかりでした。
誰かに相談したところで、「あんたのしつけ~~」となるのは明白で、そのサイクルから何か生まれるという期待はもはや持てなくなっていました。
 私が求めたのは一冊の本。

ページの文章は更に綴られておりますが、今日の記事はここで止めておきましょう。
一冊の本・・・の続きは次回に・・。

ポイ活と占星術

ふわふわお布団

 昨日、5月2日 日曜日のお片づけのポイントはたったの1ポイントでした。

 自分の身体と時間が、あれやこれやにとらわれて、朝一番に行った作業止まりとなったのです。
とはいえ、昨晩より私が日常使うかけ布団が新しくなったことをお伝えいたします。
ヨレヨレヘロヘロ、添い寝するブウタロウの毛まみれのお布団で眠っていましたが、これまたお片づけ中の娘が、これより数段上等の掛け布団とカバーを手放すこととなり、私にプレゼントしてくれたのです。
「その代わり、今使っているものは捨てたら良いよ!!」
と。
「うんうん!そうする!」
ということで私は、その寝具を手に入れたのでした。
貧乏性の私は、
「娘がくれた掛け布団も、どうせブウタロウに齧られ、毛を落とされするのだから、使わず来客用として取っておくかな??」
と一瞬は思ったものです。
が・・・・
「いやいや!!これは掛け布団であると同時に娘の思いでもある・・・ありがたく使うことにしよう。」
と思い直し、えいや!!と自分のボロふとんを丸めて処分。
昨夜はふわふわさらさらの気持ちよいお布団で眠りにつきました。
ブウタロウはいつもと違う匂いのお布団に、ちょっと戸惑っていたようですがね・・。
そんな出来事がありましたが、これは”入れ替え”なのでポイントにはなりません。

では、昨日の処分品とは一体何か???

星占いノート

 私はかつて「占星術」というものに興味を持ち、独学で勉強を始めました。
生まれた時の星の並びが、その人の人生に影響を及ぼしたりするものだろうか??
本当なのか????
自分で確かめてみようと思ったのです。
 学びのサンプルとして使ったのは、自分、及び子どもたちのホロスコープ(出生時の天体の位置を円の中に収めた図)です。
3人の子どもたちのものは、しっかりと記述し、ノートとして仕上げました。
そして必要とあれば、新しいページを綴り足しております。

f:id:kyokoippoppo:20210503185335j:plain:w350:left次男のものだけが2冊あります。
次男Yが興味あると申した時に、まるまるコピーしプレゼントしたのです。
が・・彼の感想は
「全く意味わからん!!!」
でした。
そしてある日、諸々の荷物と一緒に我が家に戻されました。
「そうか・・・」
そうかもしれません。
なるべく分かりやすく解説も書き添えましたが、この世界を外側から眺めても全く分からんだろうな。
学び始めたころの私も、目にする解説のほとんどが理解できませんでしたからね。

なら今なら分かるのか??
分かったのか???
で、どうなんだい??
星の並びと人生は連動しているのかい??
と問われたら、やっぱり私は分からない
のです。
わからないながらも魅力的なのが占星術
わからないながら楽しさと力をもらえるのが占星術なのです。

昨日は、内容のだぶる一冊を処分しました。
それだけ・・。

記事が生まれる・・・・・・・かも????

 この処分に伴い改めて、ノートに目を通しました。
・・・・・・おもしろいわ。
いずれ書き始めようと思っていた次男に関する記事。
あまりに話題がありすぎて、おおかたしょうもない記事になりそうで、そこそこ覚悟もいりそうで、気合もいりそうでスタートできておりませんでした。
占星術ノートをめくりながら私は、次男のネタで書いてみようかな??
と思いましたの。

 サタンリターンについては今まで何度か話題ししています。
kyokoippoppo.hatenablog.com

記事が長くなりますので、ここでは割愛いたします。
ざっくり簡単に言ってしまえば、
約29年周期で戻ってくる土星の影響で、試練が訪れるというもの。

 次男は私が29歳の時に産まれました。
つまり、私と次男は同じ場所に土星を持つのです。
そして、次男を育てるにあたり、私は試練と呼ぶにふさわしい思いを味わったのです。
ままならない子育て・・・・。
その辺りをスタートに次回から書いてゆこうかな??

そう・・次回から・・・。

書けるかな??
躊躇する私が残っています。


本日月曜日のポイントは、2ポイント!!止まりとなりました。

ポイ活お片付け・・・2

出かける気にもならない天気

 連休前日金曜日、各地不安定なお天気だったようですが、こちらでも。

暴風そして、雨。
洪水警報まで出された当地でした。


そして、ご覧下さい。
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私の部屋(ガラクタ部屋)、西向きの窓です。
湿った雪が風に煽られてベタベタと張り付いています。
雨は雪に変わったのです。
本格的な春はいつやってくるのでしょう。
桜もまだ・・足踏み状態です。




 連休初日の本日、5月1日(土曜日)は、雨こそあがりましたが、西風はおさまらず、寒い寒い。
「会いに来て」という孫のお願いに応えるため、手袋はいて、毛糸の帽子を目深に被って娘の住宅には行きましたが、こんな日はおうちにいるのが一番ですね。


ポイ活!状況

 どうあれ おうちにいるしかない天気です。
ポイ活やりますか!!
kyokoippoppo.hatenablog.com


本日は、10ポイント稼ぎましたよ。

スケッチブック一冊・・・・
メルカリ出品2点・・・・・・
座布団カバーの修繕・・
さらには、思い出の品を引っ張りだして、これらを写真に収め、現物は捨てることにいたします。


我が子たちが小さかった頃、描き残した絵をスクラップして取ってあるのです。

そこから、いくつかを写真に残し、現物は「えいや!」と処分することにします。

この作業もね、サクサクとはいきません。
ながめては名残惜しく、選別に時間がかかります。
少しずつ進めましょう。

1回の行程で5ポイントと数えることにいたします。
ということで・・・・さらにプラス

これは、成果に対するポイントではありません。
なぜなら散らかってますから・・。
労力に与えられるポイント。
自分のモチベーションを維持するためのポイントです。


累計24ポイントなり。
そして、大変に恐縮ですが、写真の保存場所としてこのブログを利用いたします。

我が子たちのお絵描き

《2歳~3歳頃のもの》

長男Hのもの。
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次男Yのもの。勢いのあるぐるぐるが彼らしい。
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長女Aのもの。
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どれにもぐるぐるの円があり、目鼻のようなものがあり、胴体のような線が描かれています。

子どもの絵の発達について綴られたブログを見つけました。
貼り付けさせていただきましょう。



kodomono.hatenablog.jp

ポイ活お片づけ・・・1

お片づけブログ再開

 なんだかね・・片付かないのですよ!!
kyokoippoppo.hatenablog.com

どこもかしこも・・。
自分の性分が災いしていることは重々承知しております。
そこを断ちきれば良いのです。
が・・それができないのが私。

でも・・
でも・・でも・・・このままではいかん!!
そう思うわけですよ。

で・・・お片づけブログ再開です。
再開と言いますのも、以前もお片づけをテーマにした記事を書いていたことがあったのです。
自分なりにがんばったものの、子どもの評価は低かったなあ!!
kyokoippoppo.hatenablog.com

きっと今度も低いでしょうね!!
だって!!
そもそも目標が低いのですもの!!

基本パック

 本題に入る前にちょっと良いですかね??

朝の家の状態が、夜にも変わっていなかったといたしましょう。
または、家の状態が数日間変わっていなかったといたしましょう。

その場合、家主は何もしていなかったのでしょうか???

????

違いますよね!!

状態が保持されたということは、そのために使われた時間と労力があるのです。

広げられた新聞はたたまれ、
汚れた食器は洗われ、収められ、
洗濯ものも同様。
たまったゴミは捨てられ、資源ごみはまとまられ、回収場所に出されているのです。
使った牛乳パックは開かれ、布巾は絞られ、
ほこりは寄せられ、汚れは拭い去られているのです。


保持するだけでも相当の労力が使われます。
普段「家事」という仕事と無縁の方には、まずこれを理解していただきたい。
これらを『基本パック』と名づけました。
そして私は、この『基本パック』をこなすのに手一杯なわけです。
いや・・こなしきれてもいないのです。

そんな私が、「お片づけ」することを、ブログで宣言いたしました。
捨てることが苦手な私がです。
ならどうする??

いっぽいっぽ

 自分の得意技を使えば良いではないか!!
そう思いつきました。
私の得意技!!!それはちまちまと続けること。

ブログしかり、ミョウバン結晶しかり・・
えっへん!!瞑想だって・・
(でもこれ、単なるお目々つぶりタイムですけれどね。雑念湧きまくりですけれどね!
いつかは、当たってもいない宝くじの配分を考えていましたからね・・・。)
そう!!
私はこの武器を使うことにしました。

続ける楽しみも考えました。
ポイントをつけてゆくのです。

やったことに対してポイントをつけてゆくのです。
目標は0ポイントの日を作らない・・それだけにいたします。

そう・・それだけ・・。
このことで追い込まれるのはごめんなので、期日さえ設けません。

期日は設けないながらも、まずは1000ポイントを目指します。

ポイント設定

1ポイント
●不用品と決断したものを捨てる。
●我が家の不用品をメルカリ出品する。
●着ない衣類をウエスに刻む。
●不用品をリサイクルに回す。

2ポイント
●放置されていたものを修繕して使う。
●メルカリが買い取られる。

5ポイント
●捨てた結果スペースが生まれる。
●整理した結果スペースが生まれる。
●放置されていたもので、利用可能なものを作り出す。(リメイク)
●紙類写真類をウェブの中に移し変え、現物の容量を減らす。

10ポイント
●捨てたり整理した結果、収納場所が大きく空く。
●捨てたり整理した結果、部屋や収納場所の景観が変わる。


記事アップに先立って活動を始めております。
1ポイント×約10点で、10ポイントは稼いでいますよ。
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ご覧あれ!!!
って・・・これが片付いたからって、部屋の景観は全く変わっておりませんよ。
収納スペースも広がっておりませんよ。
だから・・
え?????
片付いたってどこが????

というのが現実ですよ。
でも、これ・・私の性に合っています。

「いっぽいっぽ」の私に・・・。
毎日、がらくたやゴミ状のものをお見せする必要もありませんので、気が向いたとき折々にアップします。
今後ポイント設定の変更や追加もあるかもしれません。


さあ!楽しもう!
あっ!!!
でもまずは、『基本パック』をやり終えなければ・・!

まるで冬・・・されど春

まるで冬

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本日4月25日の我が庭です。
前回は『北国の春』のタイトルで書きました。
こんな写真も貼りました。4月21日夜のものです。
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この日は強風が吹き荒れ、雨雪が横なぐりにふりかかる荒天でした。
が・・・雨まじりの雪でした。
ゆるんだ雪
春の雪
でした。

ところが本日早朝は、冬に降る雪・・まぎれもない雪が舞い降りていました。
つまり・・冬景色が出現していたのです。

 前日24日は暖かく、
私は、毛布を洗濯して外に干し、
その後庭の草取りを楽しみ、
夫は畑仕事にとりかかり、
ご近所さんが立ち寄っておしゃべりし、
娘と孫がやって来て、自転車の補助輪を外して練習開始!!!

しかし、夕方には予報通りに風の温度が下がり始め、一夜明けたらこの通り・・・。

でもね・・決して珍しいことではないのです。
ほらね!!
2019年の春の記事が残っておりますよ。


kyokoippoppo.hatenablog.com


とはいえ・・・

されど春

 春はやってきたのです。
養殖用のホタテの選別作業が行われ、ウニ漁も始まりました。

サロマ湖で育てるホタテ(稚貝)は、まずは雑居状態で育てられます。
・・一定の大きさに育ったものを、ポケットとよばれる網に移し替えます。
長屋に転居って感じね!!(8人部屋)
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(以前発行していた通信より。その頃私は浜仕事のアルバイトをしておりました。)

には耳吊りという作業が行われ、ホタテたちは一本のロープに1つずつつながれ最後の育成期間を過ごすのです。
もちろんそこでも、大きさによる選別が行われます。
長屋から、高層マンションへと住み変えることのできる精鋭たちが出荷にたどり着くのです。



おお・・話を戻しましょう。
春の「ポケット入れ替え」作業の際、”選別もれ”となった稚貝が我が家にやってきました。f:id:kyokoippoppo:20210425072344j:plain:w400

分けてくれたのは娘の友達。
同級生のT君です。

「ありがとう!!」
台所の窓から手を振りました。

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ほとんどをむき身にしましたが、一部は貝付きのまま残し、みそ汁に・・この時期のごちそうです。

みそ汁のとなりにには、これまた美味しそうなウニ・マグロ丼がありますでしょ。
塩水に漬けたエゾバフンウニです。
このウニも、娘のいただきもの。
こちらは同級生のH君から。
娘は、ここの酪農家のご飯作りをしています。
イレギュラーで頼まれた「チカの天ぷら」作りの報酬でいただいたのだそうです。

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このウニも、厳正なる選別の末、製品になった貴重品です。
(kyokoの労働の様子が、お絵描きイラストに残っていましたので、貼り付けました。

いただきものたくさん

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 いただきもの豊富なうちの娘・・。
これはH君のお父さんから・・。
静岡温室メロンです。
待ちきれない孫の手が写っています。
ふるさと納税の返礼品がたんまりあるというH君の家。
そのおこぼれにあやかったのです。
リッチなおこぼれだ!!

「そのうち毛ガニをT君からもらうよ!!」
と娘。
T君は我が家の長男Hの同級生です。

地元万歳!!

 



 記事を書いているうちに午前9時となりました。
雪はまだ落ちています。
しかし、空は明るみ、積もった雪はゆるみ始めています。

だって春ですもの!!!!

北国の春

彩られてゆく庭

しらかばあ~♪
あおぞおら♪
みいなあみいかあぜ♪

待ち焦がれた春がきて、我が庭も彩りを取り戻しました。
桜はまだですけれどね!!

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雪解けと共に顔を出す春一番の花
クロッカス。f:id:kyokoippoppo:20210422063421j:plain:w400:left










茎はまだ伸びてきませんが、花の準備は万端!
ユキワリコザクラ。
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葉に先んじて花を咲かせるエゾムラサキツツジ
写り込んでいる緑の葉は、ビンカマジョール
ツルニチニチソウ)です。


さて・・・
これらの写真を撮ったのは今週の火曜日、4月20日の朝でした。

風・雨・雪

 翌21日・・朝から風が強く、寒い日となりました。
娘が所用で旭川に出かけたため、私は、孫と夜までお留守番でした。
娘の住宅は、市街の西の外れにあります。
風当たりが強い場所です。
防風のために植えられている路肩の木は、激しく身もだえしておりました。
ごうごうという風の音に気持ちは落ち着かず、カーテンの隙間から外を見れば、路面は黒光りしており、雨まで落ちてきたことが分かりました。

21時頃に駅に着く娘を迎えにゆくために20時半に住宅を出ましたが、一歩外へ出るや、身体が持っていかれそうな風!!
そしてその風の凶暴なほどの冷たさよ!!!

「ひいひい」言いながら車の中へ・・。
バタン!!ふうう~・・・・・
 
遠軽駅へと車を走らせます。
ざっざっ!!!
と水しぶきをあげながら車は内陸へと向かいます。

そのうち雨は雪へと姿を変えました。
街灯の光の中を乱れ舞う雪たち。

風に煽られた水っぽい雪がフロントガラスへ流れるように打ち寄せてきます。
高速のワイパーの動きと、ひっきりなしに近づき流れていく雪の動きに目が回りそう・・。
孫がひとこと
「こわい。」
と言いました。
気を紛らわすようにおしゃべりしながら駅へ・・。

雨雪に当たりながら撮った写真です。
白黒画像にしてアップします。

ああ・・寒さが伝わりますでしょうか??



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 そして本日、22日。
 我が町の最高気温は3度でございました。


私、毛糸の帽子を被って出勤しましたよ。
ただし北海道全域がこの気温だったわけではなかったようです。

オホーツク海で発達した低気圧の仕業だったようですね。

明日、あさっては暖かく、日曜日は再び雪の予報が・・。

北国の春・・・・「足踏み」どころかいともたやすく「後退」する北国の春について、記事にいたしました。


立ち止まりながめた結晶

ん???

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 まずはご覧下さい。
1月に投稿した『朝の楽しみ』で紹介した写真(上)です。
kyokoippoppo.hatenablog.com


ランダムに並べてあります。
止まったコマのように置かれているものと、ペタンコ六角形を立たせているものが混在しているのがお分かりでしょうか?

完璧なミョウバン結晶は、きれいな四角錐が上下にできあがります。

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そう!!これです!
美しいでしょう!!
(写真はネットからお借りしました。)

このような完璧な結晶を作るべく、毎朝溶液の濾過を行っては観察を続けているわけです。

小さな疑問は、1月にこの写真を提示したときから芽生えておりました。




止まったコマのように斜めに倒れているものは、六角形の形が変化して四角錐の先端に育ちそうなとんがり部分ができています。⇒以下「とんがりさんと呼びます。

六角形のままのものは、はじめにできた種結晶の形そのままに、厚みを少々増し、一回りずつ大きくなったものです。「六角さん」と呼びます


●何故このような形の違いができるのか?
●今後これらが育つときどちらがふさわしい形なのか??

このように思ったわけです。
そして、
「六角さん」が、全ての面をツルツルピカピカでキープしているのに対して、「とんがりさん」は、形の不均等やざらつきがあったため、私の愛情は概ね「六角さん」に注がれていたのでした。
同じようにお世話をしてきましたが、その間記事にする際も、「六角さん」ばかりを登場させて、その大きさを話題にしておりました。
「とんがりさん」は舞台裏にいたのでした。


が・・・・
しかし・・・・

私はただただ形を変えずに育つ「六角さん」は、優等生なのだろうか??
と思うようになりました。

今記事は、私の疑問の途中経過です。
自分の趣味の時間です。
これを読むであろうお相手のことなど考えず、自分の疑問のみを語ったものです。
ご了承の上、「それでも・・」という方は先へと読み進めて下さいませ。

何故???

 第一の疑問・・何故育つ形に違いが出てくるのか??

 結晶を作るための方法はいくつかありますが、私は溶液の中に浸しておくという方法を選択しました。
吊り下げる方法が、上手くいかなかったことに加え、浸す方法で大きく整った形の結晶を作り上げた人の動画を見たためです。
しばしの試行錯誤の後は、この方法一択で進めて参りました。
で・・・
となりますと・・・種結晶のどこかの面は、容器の底に接することになりますでしょう??
その過程で結晶の育ち方にばらつきがでてくるのではないか??
と考えられます。
小さな種のうちに、「六角さん」を立たせて浸すか?
寝かせて浸すか?
寝かせるにしても、底になる面が時々変わるように浸していたかどうか??
そんなあたりが形の変化を生むのだろうと考えました。
そして、変化(分化)のあとは、その路線を継承しつつ育っていくのではないか?

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どんどん大きくなる「六角さん」ですが、これはこのまま育ててもいつまでも平たいばかりなのではないか??
だって実際そうなのですもの。
大きさに対して厚みが乏しく、立たせることはできなくなっております。



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つまんでみました。







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こちらは「とんがりさん」
側面から見た形は明らかに違います。
お肌もちがいます。
「六角さん」のように全面スベスベツルツル美肌ではありません。
しかし
シャープなとんがりの美しいこと!!

ミョウバン結晶の本来の形である「錐」の部分を作るには、この形を経由する必要があるのかもしれません。

4月18日現在の状況

 写真が上手く撮れなかったので、絵にしてみました。
表面の違いや変化が上手く写らなかったのです。


六角さん



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とんがりさん


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なぐり書きのような絵でごめんなさいね!!
週末も忙しいからね!!
自分用メモだから・・と妥協!!

これは、マニュアルモードで撮ってみた「とんがりさん」です。
これも、まだまだ良くなる余地を残しているのでしょうが・・・。

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以前貼った動画です。
自分が育てている結晶と関連づけてとらえることができません。
仕組みは「なるほど」・・ですが、手元にある結晶がどの過程なのかが分からないのです。
sciyoji.site