眼科へGO!

 夏休みの「自由研究」とやらをやや強引に終わらせて、ほっとしている私です。

夏休みの日記、普通の読者感想文モードに戻りましょう。

8月8日(火)

 夏休みに入っですぐ、人間ドックの受診がありました。
その結果が戻ってきました。
心配した便の潜血はありませんでした。
ほっ。
しかあし!全く想定外の所見が返ってきました。
速やかに再検査せよ!
という通知が1つ。
3ヶ月後あたりに再検査せよ!(これは悪玉コレステロール
という通知も1つ。

想定外のものは緑内障の疑いというものでした。

最悪の場合失明のリスクもある病気。
気になってこれの意味を調べてみました。


0度は異常無し
網膜症無し
え??じゃあ何がひっかかったのかしら?
ここからは、何が悪いのか伺い知ることはできません。

というわけで、本日眼科受診。 
あ〜あ。
予定外の用件でのお出かけです。お家が好きなのに…。
 * * *
 ただいまです。
眼科受診してきました。
お盆前ということで、混み混みの待合室。
読みかけの『タクシードライバーぐるぐる日記』を持って行ったので、それを開いて呼ばれるのを待ちました。

先週図書館で、このシリーズをまとめて4冊借りていたのですが、この最後の1冊も読み終えました。

このシリーズ、とても面白い!
それぞれの仕事における、大変さや張り合い、工夫の様子が手に取るように伝わります。
書き手の方は4冊とも中年の男性でした。
どういう事情でこの仕事にたどり着いたのか?
ということも語られ、それぞれの方の苦しい来し方も知ることになります。
派遣添乗員の日記を書いた梅村氏は、ライターの経験もあったということですが、他の方たちは皆文筆業とは無縁の人たち。
それでも、文章がお上手で読みやすかった。
編集者(三五館社長)とのきめ細やかなやり取りの末生み出された作品たちなのでしょう。

どんな人にも語るに値する体験があるのだなあ。
働くということ、生きるということのリアルが切実に伝わります。
処世術や自己啓発を語る本が薄っぺらく感じてしまう程です。
もちろん仕事上のテクニックも綴られていますよ。
でも、それは1つ持てば万能というような都合の良いものではないのです。
その時の状況~相手(お客)の見極め、上司との関係性、同僚や家族への思い~に合わせてああやったり、こうやったり、そして上手くいったりいかなかったり、泣くほど悔しかったり、くるしかったり、ほっとしたり、うれしかったり・・・。
ああ、働くって大変だ。
生きて行くって大変だ。
でも、どの作品の読後感も爽やかでした。

 さて私の目の状態ですが、改めて撮影した眼底写真を見たドクターは、
「この程度だったら、たいていはじかれちゃうレベルだよ。」
つまり再検査に回す必要もないくらいの極々初期のものと伝えてくれました。
「心配しなくて大丈夫ですよ!」
と。
ほっ・・・。
視野の範囲を調べる検査だけが都合により本日できませんでした。
必要の無い検査だろうけれど、それは後日予約した上でやりましょう。
ということで、予約を済ませ、せっかく遠軽まで出てきたので、生協でパンと今晩のおかずを買って帰路につきました。

途中図書館に寄ってこちらも入手!
午後から早速開いております。

kyokoの備忘録

 自分の備忘録のために割り込みをさせて下さい。
今朝見た夢の話。

時は来年度の春。
2年生に進級した児童たち。
表情の固い、陰気臭い女の先生が新担任です。
1年生のときの、(つまり今の)元気で、陽気で、表情豊かな担任との違いに子どもたちは戸惑うだろうなあ。
私はそんなことを思うのです。そこへ、副担任風の男の人も現れました。
その人は「杉」という名前。
39歳だと名乗ります。
「あら、うちの息子と同じ位の年齢ね」などと思うのです。
そして目が覚めました。
39 歳の杉氏。
何でこの名前が夢に出てきたものか?
日記シリーズにはたくさんのお名前が登場しますから、この本の影響とも考えられます。
来年度、私が杉先生と出会ったとしたら、これは予知夢ということになりますね。
そんなわけでここに備忘録として残しておくことにしましたよ。

台風の進路が心配です。
気温にしろ雨にしろ、極端な天候が続く今年の夏ですね。
みなさんお気をつけて・・。
それではまた!