kyoko65歳の夏…総集編

 この夏を振り返る記事を残すことにしました。
前記事は、たまたまみた夢に触発されて学童期の夏の思い出を書きました。
そこで、今回はその頃より50余年も過ぎた今年の夏の出来事を総集編的に残すことにしたのです。

視野検査

 部屋の模様替えと健康診断でスタートした夏休み。
緑内障の疑いの結果にびっくり。
隣町の眼科にかかるも、
「まず心配ないでしょう。」
どの見立て。
その際視野の検査だけやり残したのでそれは後から追って受けることになりました。

医者は、写真を見ながら前回の太鼓判を取り消すような言葉を発したのです。
「いや、やはり進行している!」

!!!!!
ざわざわとした不安の中で目を覚ましました。
「うわあ!夢だった。」

何でこんな夢を…。
この本のせいですよ。

立て続けに日記シリーズを読んだ後、私が読み始めたのは『アラルエン戦記』というシリーズです。
寝しなに読んだ不穏な展開が、夢に影響したのでしょう。

で、昨日(15日)行った視野検査。
なるべく視点を動かさない状態で、画面のあちらこちらに点滅する光をキャッチし、ボタンで知らせるというやり方でした。

「正常範囲内ですよ。」
というお墨付きを戴き帰宅しました。

15日、台風が紀伊半島から北上の過程にあり、台風情報のニュースが続いていました。
北海道も天気は上々なれど風強し!
病院の屋根の上にみた雲。

落着した色々

 夏の模様替え落着!(7・25)
緑内障の心配も落着!(8・15)
やろうと思っていた壁拭き!
これも行いました。(8・11)
タバコモクモク、焼き肉ジュウジュウにさらされた我が家の壁も天井も見事に黄色!
拭いたところで、まだらになるばかりでかえって汚らしくみえるのですが、それでも発作的に拭きたくなるのです。
脚立を用意して、それに登り、柄付きの掃除用具で拭き拭き!
ああ、全くきれいになったようには見えません。


見えませんが、これだけの汚れ数回分は取り敢えず取ったことになります。
ささやかな満足。



脚立はそのままにして次の日も行おうと思っていたのですが、何と!

飛び入り案件

飛び込みの大イベントが、ねじ込まれてきました。
娘と孫がやってくることになったのです。
お客も連れて…。
大事なお客さん…。
この件については、そのうちお知らせすることになりましょう。
気をもたせるようで、申し訳ないのですが、まっ、何らかの想像をなさった方・・・・おそらくご想像の通りでございます。
日帰りの慌ただしい帰省でした。
ということでこちらも落着!

改めて振り返る

 夏休み中、  
現在の同僚とのおしゃべり、
過去の職場のお仲間とのおしゃべり、
他校で働く支援員さん、(娘の友達でもあり、我が校のP会員でもある方)とのおしゃべりも楽しみました。

本日は、インスタグラムもアップ。(赤い凹み石)
夏休み中にボチボチ投稿したものたちです。



今まで閲覧することの少なかったインスタグラムですが、面白い投稿に満ちています。
ところでインスタグラムの意味って何だろう!

Instagram」という言葉は「Instant Telegram」という言葉を略した造語で、「その場ですぐ発信できる電報のようなサービス」という意味になります。 Instagramのユーザーは世界で約10億人、国内では約3300万人と非常に人気の高いSNSの1つです。

Instagramとは?メリット・デメリットをSNS初心者向けにわかりやすく解説
(こちらよりコピー)
まさしくインスタント的に、みた印象でキャッチできるのが特徴だと感じます。


#石で検索をかけると、
わあ!
変わった石の宝庫。
石に特化して投稿なさっている方もたくさんおられました。
一方ブログの発信や受け取り(読む行為)は、それより数段手間がかかります。
それがブログの特徴であり、インスタグラムとは別のおもしろさといえましょう。

・・ということで、ブログならではの発信としてここにもう一つ。


 台風の情報の陰に隠れてしまったような形となりましたが、昨日は終戦記念日でしたね。

無関心という楽に甘えぬように・・

 気になる新聞をよけてあります。

作家、逢坂冬馬氏と保坂正康氏の対談です。

一部を下記に紹介いたします。
太平洋戦争開戦の意思決定が何故行われたのか?
について保坂氏は、

軍人の主観的願望が客観的な事実にすり替わっていった。

からだと述べています。軍をチェックする機能がなかったからだと・・。
逢坂氏は、

私は戦争の流れにあらがう人、開戦に反対する人は、権力の座から降ろされてしまうからではないかとみています。戦争が始まる時は、必ず勝つという前提に立つ人間しか、気付いたら権力の座に残っていない。

と応じています。

逆に言えば、民主的な国家が戦争に向かわないためには、政権国会の中に、ある種の異論を許す体制を持ち続けることが重要だと思います。

保坂氏

今は非常時だから軍備を増やさないといけないというのは、(日本が戦争に向かう)1930年代と同じ反応で、過去を全然学んでない。戦争そのものだけでなく、歴史から学んでないことも恥ずかしい。

www.hokkaido-np.co.jp
有料記事ではありますが、無料会員登録もできるようです。興味のある方はご利用下さい。


 自分の心配、老後の心配、子どもたちの心配、私、私、私の心配ばかりしがちですが、まずは世の中が平和であることのありがたみを知らなけれはなりませんね。
それが維持されるためにも、無関心に逃げ込まないように心がけたいものです。

台風が北海道にも近づくようです。

空き地という空き地に花盛りのノラニンジンが風に揺れています。
我が庭で秋明菊が開花しました。