地下街を歩く

 今朝の東の空。
雲間から月が顔をのぞかせました。

まだ明けやらぬ空に浮かぶ三日月・・・・新月に向かう月です。
昨年暮れ近くに残した記事『新月』では線のように細くなった月の姿の写真を残しています。

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その時の射手座の新月
年が明け1月には山羊座での新月があり、暦は2月を迎えました。
そして今朝見た月は、4日後の今週末に水瓶座20度で新月となります。
だから何?
ってわけなのですがね!
夜明け近く、東の空にある細長い月と対面した私は、12月の『新月』の記事以後の自分についてちょっと振り返る気持ちになったのです。

というのも、ちょうどその頃からノートに日々のメモを残すようにしているのです。

夢の記録、目にした景色や雲について、スピリチュアルの情報や、読みたい本のタイトルも…。


メモのスタートとなった昨年12月13日には、
射手座新月・彩雲とだけ書かれています。
その頃から、私はよく空を見上げるようになりました。
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こちらは2月3日の雲。
本当にささやかな彩雲。
淡い淡い虹色でしたが、私にとっては貴重なものです。

さて・・・夢の記録。
メモしたものたちは、単なる雑夢なのかもしれません。
でも私にとっては、印象に残る大切な体験なのです。

目的地にたどり着かない夢。
劣等感が刺激された夢。
口論する夢。
出産した夢。
「ばあば!」と私を呼ぶ孫の声を聞いたとたん目覚めたこともありました。
水の中の赤い蛇。
たくさんの未熟の果実を付けた木。

今朝の夢はとても印象に残りました。
野原の一本道を歩く私。
蝶々や動物たち。
太陽の周りに美しいハロが見えた。

(ハロ. halo ・・・ 円光、暈、光暈。 聖者の頭上や背後に描かれる後光、光輪、円光を指す。 暈(かさ)。太陽や月にかかる淡い光。 銀河ハロー。)
ハロの説明はWikipediaより

大きな観音様も現れた。
場面は変わり、私の目の前には都会的な陸橋が見える。
駅から続くその橋へ続く階段を昇ろうかと思うも、気が変わり私は地下街へと降りてゆく。
薄暗い地下街。
レトロ感あふれる食堂などもある。
どんどんゆくと右側が廃墟のようになっていて戦争時の異物が飾られている。
そこから私は左へ折れて階段を上がってゆく。

夢のイメージを他者と共有するのは難しく、夢の話を聞かせるのはナンセンスだと分かってはいるのですよ。

でも自分の備忘録として残すことにしました。

起きてから、「夢」「地下街」と検索してみました。
こんなページを見つけました。

画像はこちらより地下の夢・地下街の夢の夢占い - ゆめの夢占い

実は「降りてゆく夢」は今回だけではありません。

12月7日…水の中を降りてゆく。
12月30日…車は降りてゆく。踊り場を何回も…

そんなメモが残されています。


 非日常を体験できる夢の世界。
毎晩ワクワクとした期待と共に布団に潜り込む私です。
夢見の変化を感じるこの頃。
これのわけ、心当たりはあるのですがね、記事にするのはまだにしておきましょう。