実労働もしています!

 2月6日の朝日。
日の出の位置の変化を知ることができます。

 さて、最近、空の写真やら夢の話やら、現実からフワフワ浮いたような話題が続きましたが、ちゃんと実労働も続けていますよ。
今日はその話題。

遊び場を作ってやりたい!

 交通障害が心配される程雪が積もれば除雪車がやってきて、それをさらっては積んでゆき、集積場所には雪山が出来上がってゆきます。

そんな山…子どもなら当然登ってみたいはず。
登って高い所からの景色を眺めてみたいはず。
そこを橇で滑り降りたいはず。
しかし、学校側はそれらを禁止🈲いたします。
そう「安全」のため。

固まった厚いつららが落ちる場所が危ないことは分かります。
しかし、雪山登りもダメですか?
冬場どこで遊べば良いのでしょうか?
そんな気分になりまして、教師の目の届く場所に、橇滑りのスロープを作ってみよう!
と考えたのです。
生活指導の先生の許可もいただきまして、
「よっしゃ!」
冬休み明けから取りかかりました。
除雪スコップで、すくっては積み上げ、すくっては積み上げの作業を始めたのです。
とはいえ、私の本業は児童の支援。
まとまった時間は取れず、僅かな隙間時間に少しずつ進める作業なのです。

果たして出来上がるのか??

少しずつ少しずつ山がしっかりしてきましたよ。

 私が何やら始めると当然子どもたちもやって来ます。
橇に乗って何度も滑ることで、コースは磨きがかかります。
私は橇に乗った子たちの背中を
「へい!」
と押してやり、スピードをつけてやるのです。
面白いもので、全く橇に乗ろうとせず、ただただ雪を集めることを楽しむ子もいるのです。

わあい!!
生活科『きせつとなかよし』での橇遊び。

色水遊び

 先日は図工の時間に色水遊びを楽しみました。
カップに作った色水(絵の具を溶いたもの)を外に並べます。
(容器が足りずプラスチックの寿司桶まで活用。風で飛ばされないように雪氷の塊を入れておきました。)

1時間後、マイナス度の気温のなか早くも薄氷が張り始めました。

そして翌日、パッカーン!
と凍った氷を容器から取り出しました。
の出来上がり。


楽しい職場。
楽しいkyokoの時間です。