「ありがとう実践」をし始めたことをきっかけに、もう一つの習慣が復活しました。
朝、線香をあげるというもの。
以前ちょいと始めたものの、いつの間にか絶たれていた行為です。
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仏壇はないものの、線香をあげるためのテーブルが東向きの和室に置かれています。
朝その前に座り・・・「ありがとう」。
先日それを行ったついでに、明けつつある東の空を眺めました。
「良さげな雲はいないかな？」
と・・・。
良さげな雲は見当たりませんでしたが、私の目が「おっ！！」と捉えたものがありました。
みなさまお分かりかしら？？
ウフフ・・難しいわね。
一番右端の樹の上の方。
切り取った爪の先のよう細い月。
新月に向かう月の姿でした。
それを写真に収めたのが１１日の月曜日。
そして本日１３日が新月です。
今年最後の新月となるそうです。
まだ明けやらぬ真っ暗な東の空に、金星が冴え冴えとした光を放っておりました。
２８日周期で訪れる新月の何が特別なものか！！
と言ってしまえばその通り。
「ありがとう」言って何が変わるか？！
と投げ捨ててしまえばそれまでのこと。
星の運行が人の人生に関わるわけがなかろう！！
と断じられれば、私は返す言葉を持っていない。
それでも私はこういうことに興味を持っていたいのです。
試せることは試してみたい。
心配事を、まるで自分の友達のように、始終身近に置いて過ごしがちな私です。
「奇跡なんて滅多に訪れることはないんだ。」
そんな風に思い込んでいたけれど、
いや、これまでたくさんの恵みを受け取っていたことに、改めて気づくのでした。
さらに、
「ありがとう」実践は、自分の不愉快や心配事による落ち込みが悪化しないようなストッパーになっています。
小さな変化・・・まずはこれを喜び、感謝と共に受けとりましょう。
