バトンとかたすきとか・・・

目に触れ、心に留まる記事たち・・・

ブログを始めたことで知った楽しさの中に、「読む」ということがあります。

闊達に活動されている方
眠れない夜に苦しむ方
日々の食卓を整える方
野の花、庭の花を見せてくれる方
ひと針ひと針縫っては作品を見せてくれる方
霊感を持つ方
霊感とは無縁で生きる方
読んだ本や映画の感想を綴る方・・・・

kyokoippoppo.hatenablog.com

書く」「読む」・・・・さらには「つなぐ」とか「つながる」という楽しさもありますね。


ブロガーバトンはその楽しさを、一定の形式にしてつないでゆくものです。
こんな方から受けました。
受けた私のブログです。
お次はこんな方につなぎます。

このような形でバトンの受け渡しが行われています。
そのページから、新たなブロガーさんを知ることになったり、お気に入りの書き手さんの過去記事に目を向けたり・・・。

私はおおいに楽しみました。


そうしながら、私にバトンが回ってきたらどうしよう!!
弱腰の私がおりました。

テンプレートというものの扱いもそうですが、
それにこだわらず、必要事項を書き込みバトンを回していらっしゃる方もおられます。

ですから「テンプレート」を言い訳にするのはちょいと違う。

バトンを回すことに殊更の違和感があるわけでもありません。

なのに・・・腰がひけているのです。

・・・こんな事を書いている私・・・

そうバトンをいただいたのです。

バトンを下さったのは
http://profile.hatena.ne.jp/knana19/さん!
www.knana.tokyo

エビ入り炒飯を食べては感想を書いていらっしゃる。

横浜界隈・稲田堤界隈のお店とあらば「おお!!どこどこ!!」
という気持ちで読ませてもらっておりました。
関東周辺のお店が紹介される中、ぽつんと「北見」のお店が登場したときは、
「おおおおお!!!!!K七さんが北見までいらっしゃったか!!」
と、驚きました。

いやいや炒飯の感想だけではありません!!
読んだ本の感想も!!
この記事を、私は迷子予防のブックマークで保存いたしました。


www.knana.tokyo

そんな縁でK七さんが差し出してくださったバトン。

リレーや駅伝であれば、
バトンはつなぐもの。
たすきは命がけでつなぐものです。

でもねゴメンなさい!!

受け取るべきバトンを未だにつかんでおりません。


そのうち書くか?
そのまま書かないか?
それも含めお返事できず・・。

どうか、あたたかい目で見逃して下さいませ。
このままでは、言い訳まみれの記事になってしまいますので・・・・。
小さな記事を添えましょう。

ちいさな記事・ちいさな桃

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  昨晩娘がやってきましてね、
生ラーメンと、手作りチャーシューと、ゆで卵まで持ってきてくれましてね、
一緒に食べました。(我が家で買ったのはもやしのみ!!)
その後、生協の宅配で届いた桃も出してくれたのです。
小粒の桃。
皮がスルリとむけて、みずみずしく美味しい桃。
「ばあばもどうそ!」「じいじもどうぞ!」と・・。



娘は、4つあった全ての桃を次々とむきながら言ったのです。
「私たちが子どもの頃・・・
お母さんは、子どもたちに桃をむいて食べさせて・・・
自分は種の周りだけを食べていたね。」




「桃を見るたびに思い出す。」


何??なに??
私の記憶には確かなものとして残っていないのです。
でも娘はそれを、はっきりくっきり覚えているそうなのです。

それを記憶に残す娘・・やさしいな。
そして、子育て期の自分の姿・・我ながらいとしいな。

桃を食べながら何だかとてもいい気持ちになりました。

娘は最後に、桃の種の周りをぷるんとしゃぶって、流しのゴミ入れに落としました。