雪解け進むも・・・・
3月の声を聞き、気温がプラスになる日もチラホラ出てきました。
2月の豪雪は、その後町の除雪車がフル活動で片付けてくれました。
道路の雪を除雪車がまず寄せて、次に、その雪の塊を排雪車が吸い込み、それは並走するトラックの荷台に吐き出されてゆきました。荷台が一杯になると後続のトラックがスムーズに排雪車の隣に付き、途切れることなく吹き出す雪を受け止めてゆく。
歩道の雪も取り除かれて、庭との境には、高い壁が残されています。
孫のKちゃんが、庭の方から雪道を駆け上がり昇ってきました。
さあ!
残された雪は、お日様が片付けてくれます。
くれるはずです。
かしかし、そうすんなりとはいきません。
今朝は10センチ程の新雪が積もりました。
そしてまたまた、低気圧が接近中!
休み明けの天気やいかに?????
続いています
さて、折り紙熱もようやく収まった私が本日話題にするのは、「ミョウバン結晶」です。
これは、以前に試行錯誤のまとめ記事を書いており、とりあえずは決着をした案件ではあるのです。
その時点で出来上がっていた3つの結晶は、職場に持っていき、5年生の理科の学習に役立ててもらいました。
整っておりますが、全ての角が尖っている完全形とはいえず、
私は、残りのものをお世話し続けていたのです。
結晶は、大きくなってゆきました。
そして大きくなるにつれ、お肌が乱れてきました。
さらに育ててゆけば、修復されていくのか?否か?
それはわかりませんが、
この荒れた表面は、私の意欲を削ぐこととなりました。
「やあめた!」
こいつらは、煮とかしてしまうことにしました。
そして、性懲りもなく私はゴマ粒のような小さな結晶を拾い出し、育てております。
以前のような熱意は残っておりません。
漫然と溶液に浸し、時々コーヒーフィルターで濾しています。
学習に役立てでもらえた、結晶たちが、理科専科の先生から返されてきました。
結局これが、いまのところの優等生ということになります。
改めて見ていただきたくパチリ!!
スケール置きませんでした。一辺が1cm程の大きさです。
ご覧あれ塩結晶!!!
そして、お次は塩の結晶です。
こちらは以前公開したもの。(長い辺が5mmほど)
透明感もあり大変美しい!!
ところが・・・・
更に大きくしようと思い再び溶液にもどしたところ、!!!!消失してしまいました。ガボ~~~ン。
こちらが、2つ目の結晶です。
(編集を加えてみました。↓もうちょっと角をシャープに見せたいのですが・・難しかった!!)
更に大きく育ててみたいのですが、また溶けてしまうのではないか?
または雑多な結晶を付着させて形を乱してしまうのではないか?
という心配があります。
これはそのまま保存することにいたしましょう。
台所の出窓のお猪口の中には1mm四方程の塩の赤ちゃん結晶がありましてね、
こちらも、赤ちゃんミョウバンと共に育成中。
これも私のお手軽趣味といえますね!!