切り抜き3種

廃村 

 以前切り抜き、放置されていた新聞の欠片。
いくらか整理をするも、まだ雑然としております。

ただね、そんな作業をしたおかげて掘り出されたもの。
これと、
これ。

(ここでは写真の全体は貼りません。)
これらは、過去記事のこれ!

テレビ放映された北海道の廃村について書いた記事
kyokoippoppo.hatenablog.com

とピタリ重なる内容です。
この記事を書いたとき、関連する切り抜きを残していることは記憶に残っていました。
探し出して記事に添えたいと思ったものの・・・・・
雑然の中を引っ掻き回して掘り出す手間を考えて断念したのでした。

それが、ひょいっと出てきましたよ。
ということで、切り抜き2枚を写真に収め、過去記事にも貼り付けました。
そして、心置きなく「さよなら」いたしました。

ガタロさん

 そしてもう1枚。
こういう切り抜きも貴重なの。
今日、ブログ内に保存し、さよならいたします。

(年月日が残されておりません。2014年かと思われます。)
ガタロさんについてはこちらをどうぞ。
美術手帳に掲載されていたものです。
YouTube動画も含まれております。
bijutsutecho.com

NHKの番組でその生き様が紹介され、多くの人が知る存在となりましたが、それまでは無名のままひたすら掃除をし、絵を描く生活を続けておられたのでしょう。

ガタロさんは、いつも自分を律する言葉を備えている。決して奢らず、天狗になることもない。そもそもガタロという名は、河童やくず拾いを意味する言葉で、ある種、差別的な表現の言葉だが、「自由になれる気がする」とガタロさんは好んで使っている。あらゆる権力や地位や名誉から逃れるために、ガタロさんは絵を描き続けているのかも知れない。

多くの人を使い、大きな使命のもと働く方の人生も素晴らしいものですが、
ガタロさんのような生き方・・・・・
一つところに根を下ろし、身体を使い働いて、汚れ捨てられるものに気持ちを注いで生きる姿勢にとてつもない魅力を感じます。