ふっくらこんもり

白いこんもり 

 初夏の日差しが降りそそぐ朝。
朝食を食べる私の視界に入る、庭のが鮮やかです。
緑の中に姿を見せる花は、シャクナゲです。

白い花が、まるでソフトクリームのようにもりあがっています。
その写真を収めたものの、うーん…これだけでは記事にするほどの話題にはなりそうもありません。

 今朝もシャクナゲを見ながら考えました。
が、ふと目の前の豆パンに視線を移したとたんピン!ときました。
こいつもふっくらこんもりだ!

こんもり特集

 やや!そうだ!
やおら立ち上がった私は、冷蔵庫の野菜庫に手を入れました。
これこれ・・先日ご近所さんからいただいた立派なレタス!
ほら!こんなにこんもり。
これから毎日サラダを楽しめます。

さらにこれ!これも頂き物です。

ぷくぷく豆を内蔵したエンドウ豆。
これが甘くて美味しいんだ!

味噌汁の具材にしたり、サラダ添えたりしていただいています。

いやいや、ふっくらこんもりのオンパレードだわ!

元気になあれ!!

 最後にこちら。
だんだん元気がなくなってしなびかけたポトスと、いただいて水に差したままだった折り鶴ランを、新しい土に移植したのは春先のこと。
そしたら、ほらこんなに元気になりました。
(鉢が汚れておるなあ・・・鉢まわりも・・・・目をつぶって下さいませ。)

こんもり!です。

隣にある「金のなる木」は、水にも差さず出窓に放りっぱなしだった小さな一枝から育ったものです。
こんもりするにはまだ時が必要ですね。

kyokoippoppo.hatenablog.com
2019年の記事です。こんないきさつを書きとめたものです。

生きようとしている
そんなある日、小枝が白く細い根を出しているのを見つけました。
ストーブたきっぱなしの乾燥した我が家の空気の中に放置されていた小枝・・・・。
なんとそれは生きようとしていたのです。

私は物置小屋に向かいました。
雪をよけて、扉を開けて鉢を探し、買い置きの土を入れ小枝を差すと慎重に水分を補給しました。

ふふふ・・・
写真に収めた一枚のシャクナゲの写真から、このような記事ができあがりました。