とりあえず手を付けた!

在庫

 捨てられない布の在庫があることは、このブログで度々お知らせしております。
何故に捨てられないか?って?
それは、何かの役に立ちそうだ! 
と思うからであります。
ほら!実際こんな利用に頬緩ます私なのです。
kyokoippoppo.hatenablog.com

どんな小さな端切れにもそんな思いを注いでしまうのです。
しかし、思うだけで手も動かさなければそりゃあ、布は減らない。
それで、手をつけました。
はい!
まずは割烹着の補修。

エプロンや割烹着は使ううちに腹周りのところから汚れてきます。
そんな割烹着のその部分だけ布を入れ替えるべく取っておいたのです。
・・・・・で、長らく放置されていた。
それを、引っ張り出してまずはやっつけました。
ボロにボロを継ぐだけの仕事。
ミシンでダダッと縫えばよいだけの仕事をようやく終わらせたのです。

縫ってはほどき・・・

次はこやつら。
驚くなかれ!
娘が高校生の頃、パッチワーク仕様のキュロットスカートを店頭で見た時に、似たようなものができないか?と布を繋ぎ始めたのです。
が・・・・
これまた放置。



時々引っ張り出してはしまい込むことを繰り返しておりました。
これを、孫の洋服に利用できないか?と思い取り掛かりました。
が、洋裁の知識や才能がほとんどありませんからね。
大変なもんです。
縫っては解きを何回繰り返したでしょう。

例えばこれ!!
一応手引き書として、子供服手作りの雑誌を手元に置き進めているのですが、上身ごろの裏地と表地の形や、縫い目の線が微妙にずれてしまうのでしょうね。
袖ぐり、襟ぐりがつっぱる!歪む!!!!

結局バイアス仕様に変更して処理しました。
少しずつ形になってはおりますが、すっきり美しく仕上がることはないことが既に判明しております。

途中経過の写真を娘に送ったところ、案の定反応はいまいち。
健気にも、孫は着る意思があるようなので、とりあえず作り上げて送ろうと思います。
一回だけでも着て、写真を送ってくれたら良い。
せめてブログのネタになれば良い。
そんな気持ちです。
だって、その程度の仕上がりなのですから。



出来上がって孫が袖を通してくれたら写真お披露目しますね。
私の鬼門、ファスナーつけが待っています。