秋を切り取って

鳥たちが渡る秋
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毎年見る風景・・、それなのに、

私は、まるで初めて目にするような驚きをもってそれを見上げる。
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白鳥の力強いはばたきの音が頭上に聞こえ・・
鳴き交わす声が西の方からやってくる。


雪虫が乱舞したあとに、必ず訪れる寒気。
kyokoippoppo.hatenablog.com

いただいた芋を干し芋に。
娘のリクエストに答えて夫が挑戦。

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美味しいかぼちゃをプリンに。
娘のリクエストにやっと応えた私。

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干しあがる大根。
これは夫が漬物に・・・。

秋は、初冬へと向かってゆきます。

娘の威力

片付けなければ・・・

 娘が猛然と、住宅の荷物整理を始めました。
たまっている雑多なおもちゃ。
読み終わった雑誌。
もう着ないであろう服。
サイズアウトした子ども服。


それらの行き先は2ヶ所・・・・1つはゴミ袋で、もう一つが我が家。

ひどい娘だ!!
と思わないで下さいね!!
ゴミ袋に入れられようとするそららを「とっておこう」と言ったり、「メルカリに出そう」といったり「ウエスに刻む」と言って引き取るのは私だからです。
もしかしたら拠点を変えるかもしれない娘は、荷物を減らす必要に迫られており、勢いマックスです!!

たくさんのものが捨てられ、たくさんのものが我が家にやってきます。

私も!!!自宅を片付けなければ・・・・。
娘の所からやってくるそれらのものを収めるスペースを、何としても作らなければなりません。

以前は5人で暮らしていた家に、今は夫婦ふたり暮らし・・。
もっとすっきり整っていてもよいはずなのに・・・・。

あああ!!程遠いのです。

日曜日
たまさんのブログのタイトルは「お掃除しようっと!」

tamacafe.hateblo.jp

のんちさんがそのブログにコメント「午前中はお掃除タイム」と・・。
私のコメントは「あ、あ、あ、焦る」。


言い訳

 私だってやってないわけではない。
しかし、勢いに欠いていて、とてもとても現実に追いついていないのです。

「捨てなきゃだめだよ。」
と言われれば深く納得する。
誰かの「がっさり捨ててさっぱりした。」
を聞けば、心からうらやましい。
なのに自分がそれをしようと思うと足踏みするのです。


そんなこんなの昨日日曜日、娘がやってきました。

「いいよいいよ放っておいて」
という私をよそ目に、玄関ホール横の物置に手をつけました。

この魔の巣窟に、先日、・・・私、いくらか手を入れたのですけれどね。
娘から見ればいったいどこが!?
という状態なのでしょう。
娘の手が入って、あれよあれよという間にゴミの山。

A「お母!これ捨てるよ。」
A「このボロなんで取ってあるの?」
私「これは浜仕事に行くとき用だよ。」

A「60過ぎてもう浜仕事なんて行かないべさ。」

私「ああ・・これは庭仕事のときに着るんだよ。」

A「こんなにたくさんいらんべさ。一着だけとっておきな。」

A「ああ!!もうこれ汚れているから捨てな。」



あれよという間に45リットルのゴミ袋3つができあがり、もの置きスペースにはドドーンと隙間があらわれました。

大混乱の午前中でした。
午後からは・・・

取っておいたもので・・・


 こんな風に不必要と判断されたものを一掃した午後は、製作遊びに興じました。
使うものは、言わずと知れた「kyokoのがらくたストック」です。
遊びに利用しつつ、ついでにお片付けもいくらか進めようと思ったのです。

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工作用品がストックされている抽出しを引っ張り出して、始めましよう。

見本はこちら。→f:id:kyokoippoppo:20201026154039j:plain:w250:right

これも私が捨てられずに取っておいたもの。
長男Hが幼かった頃、一緒に作ったものてす。
見る度に懐かしくかわいらしく、捨てられなかったのです。
箱形の車体の中に、クリスマスに相応しいものを貼り付けてあります。
並んだアルファベットに意味は無し!!

これの、ハロウィン版を作ろうかと思いついたのです。

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ところが孫は、もうキラキラの箱やビー玉や、紙ビーズを自由に使って独創的なものをこしらえ始めました。
これは、自由に、やりたいようにやらしておきましょう。


車の土台を私が作りました。
ストックしてあったボール紙や白いダンボールでね!
ママ(娘)が、これもデザインがかわいくて取っておいた昔のカレンダーやら、包装紙でトッピング!!



出来上がり!

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こんなガラクタも、楽しい遊びに大いに役立ちました。

だから私は、再びその引き出しを元に戻しました。

これらはまたいつかの製作のために取っておきましょう。

私のお片付け・・・・まだまだ続けなければなりません。

月曜日

f:id:kyokoippoppo:20201026191821j:plain:w200:left今朝の我が家のゴミ箱です。

そして、お片づけを終えたのんちさんのブログ・・・・!!

nonchi1010.hatenablog.com

のんちさん!!

まぶしいぜ!!

kyokoの偶偶石 25 ・・・・いつの間にか・・・

本日日曜日は「偶偶石」の記事を書く日です。
 大抵、石を何かに見立てて紹介してきました。
今回も苦戦!!
見立てることを諦めました。
その上で本日の記事を書き進めることにいたしましょう。

kyokoippoppo.hatenablog.com
これは、↑2019年に投稿した記事です。

海辺の石ころ図鑑

海辺の石ころ図鑑

『海辺の石ころ図鑑』を紹介し、浜辺の石をついつい持ち帰ってしまう自分の行動についてを記事にしました。

 本書の最初を飾るのが、なんと!!「湧別の浜」
著者の渡辺一夫氏は、湧別の浜で見つかる石について次のように語っておられます。

日本各地、美しいれき岩の石ころがひろえる海岸が多い。湧別の海岸では、白っぽい泥の地に、色とりどりのれきがつまった絵画作品のようなれき岩を探してみよう。

礫(れき、つぶて、こいし)とは、小さい石、小石のこと。
砂よりも大きいものを指します。
小石といっても、握り拳大のものも含まれるようです。


礫が粘土や砂などによりくっつき、固化したものが礫岩です。
水の働きを受けた丸い礫が集まったものを、円礫岩といい、火山堆積物などの角張った礫が集合したものを角礫岩といいます。

湧別の礫岩は円礫岩のようです。

kyokoの偶偶石25・・・いつの間にか



みんな礫を抱きしめて

手放さないように気をつけて

川の旅をしたんだな

ほら   f:id:kyokoippoppo:20201025073821j:plain:w200


f:id:kyokoippoppo:20201025073834j:plain:w200     ほら

ほらね        f:id:kyokoippoppo:20201025073853j:plain:w200



それなのに

自分ときたら

浜についた時には

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からからからっぽ!!


いつ、手放してしまったのだろう

空洞の中を冷たい波が流れ込み・・

海の歌をつかの間聴かせて

去っていったよ。

(写真は、kyokoの手持ちの礫岩たちです。)

横向きマリオは??

三日月型のこれは・・? 

 連載形式で書いていた一連の投稿が一段落してホッとしたのもつかの間、飛び入り記事が二つ入り、やっとこの記事を書くことができます。
かなり前から「いつか・・」と思っていたものの、先延ばしになっていました。
「よし!!今だ!!」と思ったきっかけは、だるころさんのこの記事です。

 だるころさんのブログは、
お弁当あり、東洋医学あり、動く画像あり、騙し絵あり・・とバラエティに富んでいて楽しめます。
先日、下記の記事の中である都道府県のシルエットが提示され、
「さてどこのものでしょう?」
とクイズが出されました。

darucoro9216kun.hatenablog.com


「三日月型のこれは・・・」そうつぶやきながらコメントを投稿した私。
心の中で、「先延ばしにしている”あのネタ”を記事にするチャンス!!」
と喜んだのでした。

丸投げされた社会科

 ワタクシ、小学校の支援員としてもう、10年以上働いております。
本来は通常学級に在籍する児童に添うものなのですが、当時の、とある事情のため、私は”特別支援学級の支援員”として、その仕事のスタートを切りました。
共に組んだ先生は、とてもユニークで考え方が柔軟な先生でした。
「丸投げするからやってみて!!」
と、私に社会科の指導いっさいを任せて下さり、私はとても楽しかった!!

「丸投げ」・・・と言いながらも総監督は担任ですので、私は、安心の上に立ちながら自由にやりたいことができたのです。

ともあれ、私は社会科の授業を2~3名の子どもたちと楽しんだのでした。
「北海道すごろく」
「日本列島すごろく」
特別支援学級だからこそ実現可能なことでもありました。
自分でいうのも何ですが・・・力作の手作りすごろくでしたよ。

これらもいずれ記事にしたいところです。

横向きマリオは?

 都道府県の学習をしたときに思いついたことが、形を何かに見立てて楽しむというもの。
支援学級でも通常学級でも利用してきました。
場所と県名を確実に覚えるためには、結局、白地図を地道に埋める学習を何度も繰り返すしかないのでしょうが、その味気なさをいくらかでも解消できるのです。
もちろんすべての県を作成することはできませんでした。
お時間がありましたら、一緒にお楽しみ下さいませ。
答えは最後に書きました。

お時間に余裕がない方は、スクロールなさって答えのところへ飛んで下さってもかまいませんよ。
あっ!!
超アナログ仕様ですので・・そこは笑ってやってくださいね!!

ひとこぶラクダは?

ラクダを皮切りに、北に向かって・・つまり上に、生き物たちがいくつか重なっていきますよ。
(字がひどいね!!目をつぶってくださいませ!!)





ここから近郊を二つ!!
県の形の外側に線を書き足してつくった「もみあげ兄ちゃん」は私のお気に入り!!


地域が飛びますよ!兄ちゃんつながりです。
これは、昨年、都道府県を覚える課題に挑戦したクラスでの、ある女子のアイデアです。
スダチすっぺえ!」
がヒントですよ~。

再び動物が登場します。





次は、北を上に向けたままでは、アイデアが浮かばず横倒しにして絞り出したもの2つ。



こちらは同じ県ですね。
子どもは金魚をイメージしました。
私はじゃれる猫にしました。皆さんは、どちらがお好みかしら?

怪獣や恐竜や恐竜の化石です!!


https://www.illust-box.jp/member/view/191158/(画像はヨネボーさんのイラストを使わせていただきました。)


これも私のお気に入りです。
恐竜の化石が見つかる県。
その恐竜は県の名前を付けた◯◯◯竜と名付けられております。
県の特徴と形がうまくつながって、大変よろしい!!!




人物いきまーす!!

マリオ・・・これは私の大傑作です!!

いかがでしょうか!!

答え合わせ




・・・ひとこぶラクダ・・・神奈川県



・・・ほえる犬・・・東京都



・・・かめさん・・・埼玉県



・・・クリオネ・・・群馬県




・・・ドレス・・・茨城県






・・・もみあげ兄ちゃん・・・千葉県




・・・千葉に張り合う兄ちゃん・・・徳島県





・・・ふくろう・・・岩手県





・・・プーマ・・・愛媛県



・・・ひよこ・・・愛知県




・・・羊・・・熊本県



・・・トナカイ・・・宮城県




金魚、または猫・・・静岡県



・・・ゴジラ・・・新潟県



・・・パラサウロロフス・・・京都府




・・・化石の宝庫・・・福井県



・・・◯◯さんのあくび・・・山形県




・・・横向きマリオ・・・兵庫県


楽しんでいただけましたでしょうか!!
うふふ・・お付き合いありがとうございました。

月曜日のおでかけブログ

そろそろ行こうよ!!

 「戌年会」の友達二名と、ご飯を食べにいきました。
もちろん、どうせ行くのなら週末がベスト!!
なのですけれどね。
予定がうまく組めず、月曜日のおでかけとなりました。
毎月2000円の積立をしており、たまに一泊旅行やご飯を楽しむのです。
職種がそれぞれ違いますし、種々の事情もありますのでなかなか実現しないのですが、
「そろそろ、ご飯食べに行かないかい??」
と話が持ち上がったのが先週のことでした。

とはいえ、気のきいたお店も乏しく、新規開拓するお店も少ない当地です。
近場で・・・美味しそうで・・・行ったことのないところ?

そこで私が、一度娘と訪れたことのある紋別「プラスa」というお店を話題に出しました。
すると二人はまだ行ったことがないと・・。

「ときどき通るんだけどね、お父さん(夫)と一緒でしょ!!お父さんと入るお店じゃないんだよねえ。」
と漁師の妻H
「ああ!!ここお店(職場)の若い子が話していたところだわ!!『美味しい』って言ってたよ。」
と農協惣菜部(わが娘がお世話になっている)ではたらくM
決定!!

ブログの記事に!!

「ブログの記事に・・・。」
 そう期待しつつ出発しました。
(画像はBojan International というウェブページからお借りしました。)


運転手は私。
体質的にお酒があまり飲めないので。
オホーツク海沿いの道を北西方向に進むと紋別です。
小さな集落がポツンとあるばかりのこの道は、信号も少なくほぼノンストップで走れます。
30分も走りますと、紋別の灯りが見えてきます。
坂の多い紋別の夜景が美しく迎えてくれました。
到着!!
 それぞれパスタを注文し、二人はビール。
ハイネケンしか置いていなかったのでそれを・・。
私はジンジャエール
いただきまあす!!
ごちそうさまあ!!

3人の空っぽになった皿を見て私は声をあげました。
「きゃあ!!写真撮り忘れた!!」
並べられた食事を見るやスマホを取り出すような友達ではありません。一人はガラケーですしね!!
・・で、私もすっかり忘れて、おしゃべりしながら食べ終わってしまったのです。

「もう一回注文するかい??」
と笑うM。
残念だけれど、写真撮り忘れたことを話題にしましょうかね。
 お店の写真だけ『食べログ』のものからお借りして貼っておきましょう。

二次会に!!

 バイパスができてからすっかりさびれてしまった旧市街地に入り、「白木屋」で二次会となりました。
で・・・・・・


で・・・・・・・

そこでの出来事を私は綴ろうとしています。

楽しく語らうそのうちに、コロナの話題となりまして・・・
トランプ氏は転んでもただでは起きないね!
なんてこと言って・・・
それからの流れだったと思います。

トランプは、色々良くないこともするのかもしれないけれど、中国をしっかり封じ込め、敵対できるのはトランプだよね!

と一人が言って。
だって酷いでしょ!中国!
だまっていたら、みんな持っていかれるよ!
と中国批判が始まりました。

日本もぼやぼやしていたらやられる!
と彼女は続けます。
そのうち、韓国の従軍慰安婦のことになって、彼女たちは志願して赴いたのだ、とまで言い出す始末!
「どこからの情報よ!」
ともう一人。
「ネット。」

「いやあ、、さ?ネットって、これは反対の考え方の人にも言えるけど、自分の欲しい情報に片寄って検索しがちじゃない??
これが正しいと思い込んでいいのかな?」

と私。

そのうち、別の一人が
「あっちは教育でさ!
日本は敵だ!!みたいにもう刷り込むんだよ!!」

「日本もやってやればいのに!!」

えええ??????

「いや!!!それは教育の場ではやらないでしょ。だめでしょ。」

二人はお酒も入りヒートアップ!!
素面の私は、こんな二人と、これ以上、この話題で対面したくなくなりました。
飲み放題の時間切れとなったタブレットに手を伸ばし、打ち切りモードを作ったのでした。

二人とも善き友です。しっかり丁寧に生活する民であり、突出した思想を持っているわけではありません。

しかしこのような感じ方考え方は、多くの人が持っていて、浸透しているものなのかもしれません。
理想やスローガンを掲げるだけで「平和」が実現しないということはわかります。
だからといって、その理想を降ろす必要はありません。

「敵対」から平和は生まれません。
「友好」を目指すという姿勢を、簡単に捨ててしまってはいけません。

でも昨晩、あの場でそういうことを伝えることはしませんでした。
もう、伝えるその場で、勝ち負けのような論戦が始まりそうで・・・・私は彼女たちの言葉をそれ以上聞きたくなかったのです。


 私はここで、彼女たちを責めたいわけではありません。
またこの記事を読んだ皆さんから、そういうコメントを受けたいわけではありません。
でも、このことを書き留めておこうと思ったのです。

ウォーリアーズ

 昨晩は10時に帰宅しました。いつもの就寝時間を過ぎておりました。(私早寝なの)

でも、私は、自分のざわつく気持ちを何とかなだめたくて本を開きました。
ウォーリアーズです。

1期~4期各6冊のシリーズです。
「戦士たち」
まさしく戦士たちのお話です。
この本が大好きな児童に薦められ読み始めたところ、すっかり虜になってしまいました。
kyokoippoppo.hatenablog.com

これは猫たちを主人公にした”人間の物語”です。

部族を守るために強くあろうと、戦いの技を磨く猫たち。
「強さ」はやはりものをいうのです。
族長には「強さ」が求められるのです。

それでいてこの物語は、強さからはみでるものを描くのです。

怖れ、妬み、愛情、同情、友情、迷い、裏切り、憧れ、尊敬、失望、信仰、秘密。
次々に襲ってくる困難にこれらさまざまなものが織り込まれ、物語は多彩に、丁寧に、ドラマチックに進んでゆきます。

強いトランプ。
強い党首。
強い国。

強くあることを求めながらも、それに抗うことの困難さと魅力を十分に伝えてくれるウォーリアーズ。
この本に慰められなければ、眠ることもできない私でした。

私は今最後の巻を読んでいます。
今晩もこの本を開きます。

冬に向かう

秋晴れ

10月第3週の週末は、秋晴れのよい天気に恵まれました。


これは、17日出勤時のものです。プレゼントされた大きなかぼちゃを事務職員のSさんがくりぬいて作って下さいました。
朝日が私の背中から差して、長い影を作っています。

 




  土曜日は義母に頼まれ、港にある海鮮販売店まで行ってきました。
殻付きのホタテ貝とカキ貝などの売り出しがあったのです。
駐車場は大賑わい!!
ソーシャルディスタンスも何もあったもんではありません。
お義母さんは、ホタテ貝を2袋買い求め、1つプレゼントしてくれました。
1000円で16枚の新鮮なホタテです。

新巻鮭も買い求めたかったようですが、店内は大混雑。
入るのを諦め、農協店舗の方へ走ることにしました。
たった一本のメイン道路を南へ・・。

冬支度

 農協でも売り出しをしていたのです。
冬を前に、このような売り出しが行われます。
今や野菜は一年中出回り、冬の蓄えを心配する必要はありませんが、”北国に住む人たちの刷り込まれた慣習”とでもいうのでしょうか?
「蓄え」を意識した売り出しが行われ、町の人々が足を向けるのです。

小春日和でなによりです。
明るい日差しいっぱいの駐車場では野菜や魚などが売られていました。
大袋の片栗粉にご注目!!↑


大きなコンテナに収監された南瓜たち。


これは、生の水ダコ。
頭と足に分断されていながら、まだウネウネ動いていました。
お客さんが買い上げたら、そばにある大きな寸胴で茹であげてくれます。
義母さんはそれも買いました。







新巻鮭は5本も買いました。一尾1000円です。
義母さんは一旦これを冷凍し、もう少し寒くなったら飯寿司に作ります。
(飯寿司の画像はアマゾンよりお借りしました。北海道四季工房の品物です。)

冬に向かう景色

 午後は遠軽へ・・。
 娘と孫も一緒にお持ち帰りのお寿司を買いに行きました。
パラパラと弱い雨が落ち、西日を受けた東の空に虹がでました。

夜。

南の空には木星土星が居並んで輝き、そして東の空には煌煌と輝く惑星が・・。
木星よりも明るくぴっかりと光っていました。

おそらく火星。

娘たちを住宅まで送り届けたとき見上げた夜空。
灯りのほとんどない娘の住宅前からは、それはそれはたくさんの星が冴え冴えと輝いていました。

夜空での存在感を増している火星が10月6日に地球に最接近、14日に「衝」となり、見頃を迎えます。この頃の火星は宵には東の低空に見え、真夜中になると南の空高い位置で堂々とした輝きを放っています。明るい星が少ない秋の星座の中にある火星は、ひときわ目立つことでしょう。

火星は、地球の一つ外側を公転している惑星です。火星よりも内側を回る地球は、約780日(約2年2カ月)の周期で火星に近づき追い越します。この地球と火星が最も近づく時を「最接近」と呼んでいます。また、衝とは、地球から見て火星が太陽と反対の位置にある時のことを指します。最接近の頃の火星は、地球との距離が近くなるため明るく見え、見かけの大きさも大きくなり望遠鏡でも観察しやすくなります。

(国立天文台のほしぞら情報より)


飛び入りの記事を投稿したため、『偶偶石』の記事はお休みします。

コルチャックとピウスツキ兄弟・・最終回(資料編)

 このタイトルの連載を書くのは、なかなか骨が折れました。
漕ぎ出した舟なのだから・・と思いながら少しずつ書いてゆきました。
自分の興味のみでかいたものです。
読みづらい記事になってしまったかもしれませんね。
でも!!
私は満足しています。

で・・今記事も私の興味の沼にどっぷりと漬かった記事であります。


 つくづく思うのは、このような興味の発端が『熱源』を読んだことから始まっていることです。
たった一冊の本・・・それも「読みづらいなあ」「読むのやめるかなあ?」などと思いながら読み終わった本なのです。

kyokoippoppo.hatenablog.com
この興味の広がりを俯瞰いたしましょう。(最近話題になった俯瞰ね!!)

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f:id:kyokoippoppo:20201011190646j:plain:left「ピウスツキ兄弟」は、左端にありますね。
そして・・・兄弟は、一番右の木村和保氏と血縁でつながっているのです。
そう・・・チョフサンマを通じて・・。


木村氏の祖父母はブロニスワフチョフサンマ。
彼は、ピウスツキ家唯一の男系子孫でもあるのです。f:id:kyokoippoppo:20200717074244p:plain

『熱源』から発した興味が、じわりじわりと広がって、この度の連載記事となりました。
その連載も、ようやく「終わり」にたどり着きました。
書く途上で見つけたウェブページや、動画をここに貼り付けまして、名残惜しくも、このタイトルから「さようなら」をいたしましょう。
とはいえ、興味の流れがまた動き出したら、この俯瞰図に新エリアが登場するかもしれませんよ。




ブロニスワフ・ピウスツキ

www.google.com
(イミシンの記事より)

ユゼフ・ピウスツキ

www.youtube.com



ヤヌシュ・コルチャック
(この動画の中での「ユゼフ」は、ユゼフ・ピウスツキではありません。ホームの卒業生で、調理係となった人だと思います。)
www.youtube.com


コルチャック先生の記述では、その教育実践についてを詳しく書けませんでした。
興味のある方は、多くの著作物がありますのでそちらで補って下さいませ。
kyokoippoppo.hatenablog.com